高齢者、認知症、独居の母が陽性になってしまった話54

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6月15日に、今度入所するホームの施設長代理が母と面談したと老健相談員さんから報告があった。
老健とはかれこれ7年の付き合いで、母が骨折→リハビリ病院→脳を患って脳外科に救急搬送、入院→またリハビリ病院に戻り、衰弱と認知症疑い→認知症病棟→老健入所→帰宅、老健のデイに通う→手の骨折で老健入所→帰宅→コロナ陽性で入院→自宅→圧迫骨折で老健入所→帰宅→腰痛で老健入所→帰宅→認知症悪化で老健入所→今に至る。

で、今回は帰宅が難しいだろうということで、有料老人ホームを探したわけです。
こじんまりしたホームで、何となくいいかなって思ったし、老健相談員さんも「よい選択では」と言ってはくれた。
ただ、長く付き合った老健だったし、そこで終えれればよかったんだけどもとも。

私じしんが老健と相談員さんには本当に支えてもらっていたので、そこからもう離れてしまうことが悲しい。
もちろん、新たなところでのつながりもできるだろうけど、やはり変化には動揺する。
とはいえ、健康診断書をとったり、書類書いたり、現実として次のところへの準備もいろいろあるのでした。