高齢者、認知症、独居の母が陽性になってしまった話47

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4月21日に老健での面談に行ってきました。
施設長の医師から説明があり、やはり認知度がかなり悪化していて、夜寝ないでタンスの中身を出したり、食事を認識できず捨てようとしたりするのでスタッフが介助してあげていると。
なので、自宅で独居は無理だろうから「終の棲家」を探した方がよいと。

医師の前の、相談員さんからの説明では、一旦精神科で認知症の治療というのも入れれるけど、高価な薬が処方されたりだと、老健では出せず戻ってこれなくなる→自宅か有料ホーム、となるとも。

どっちにしても、老健は今回もショートステイと入所を申し込んだものの、3月に帰宅して錯乱してたから自宅は無理だと思ったので有料ホームなどを検討するつもりではいた。
ただ、急激な進行で、転倒で骨折などとなると行先が難しい部分も出てくるので早い方がよいってなってしまって。
介護度の区分変更で特養を申し込んだとしても、すぐ入れるわけないし、あまり環境が変わるのも本人がどうなのかと。
有料ホームは料金の面もあるし。

非常に悩ましいところです。
足に水泡ができているのを連休明けに皮膚科受診して、それまでに認知症の変化があればまた考えるという事になった。
食事をとらなくて衰弱したり、転倒で骨折したりで寝たきりとかいう可能性もある。

今日は4月23日だけど、早速老健から電話があり、明け方に転んでいるのを発見したと。
たいしたことはなかったので様子見るになったけど、2週間前も転んだし、やはり難しいのかなって。