映画「レンタルファミリー」見ました
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「レンタルファミリー」を見ました。
封切り間もないのと、きのうは3月1日のファーストデイで映画料金が安いこともあり、満席でした。
内容はとてもよかった。
アカデミー賞主演男優賞俳優のブレンダン・フレイザー氏が主役。
大柄な体格と人柄の良さが現れたユーモラスな演技にも心暖まるものがありました。
これはアメリカ映画らしくて(撮影は日本)、役者陣も英語が流暢で違和感がなかった。
フレイザー氏演じるフィリップがふたつのエピソードを主軸にして進むんだけど、子役の子の演技がすごく上手でそこもよかったです。
レンタル父親として出会うのに、関係が深まってしまい母親にも困惑されてしまう。
最後どうなるのかとはらはらしましたよ。
柄本明氏演じるかつての高名俳優のエピソードもよかったんだけど、これは少し危険すぎてリアリティがないかなって思った。
でも彼を救おうとする仲間の気持ちは感動しましたね。
彼じしんの親との関係を振り返るとか、日本には八百万の神がいて、自分の中にも神はいるっていうセリフが最後に納得できたり、話がよく作りこまれていて感動したり、感心したりしました。
その他の場面でも、意外な展開で飽きさせず、素晴らしい映画と思いました。
この映画、ファミリーって銘打ってるけど、シングルマザーの親子と俳優親子以外は、実の家族って出てこないんだよね。
前者二組も、家族そろっていないし。
他人同士がレンタルで家族を演じるなかにつながりが生じるという逆説がとてもおもしろいし、現代を表しているというか、いわゆる「普通の家族」というものの方が希少なのかとさえ思えてくる。
実際家族がそろっていてもよい関係をキープするっていうのがすごく難しいんじゃないだろうか。





