昨日の「べらぼう」

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昨日の「べらぼう」もおもしろかった。
雲助さまが斬られてしまい、誰袖が悲しみにくれる中、敵討ちをちかう蔦重。
結果的に、政演(古川雄大)が書いた黄表紙を読んだ誰袖が笑い出し、本も大当たりし話題になるという粋な敵討ちとなったのでした。
斬った佐野さまも、一概に責めたり憎んだりもできない大変な背景があった上、自害してしまったので敵討ちというのも難しいわけですが、蔦重の機転でハッピーな形に落ち着いたのでありました。

この辺も、佐野さまが自害されているとはいえ、通常だと憎しみが憎しみを呼び、周りの者が刃傷沙汰となりがちだけど、「べらぼう」のよいところは、そういう流れにはならないところですね。
まあ自分は今まで大河ドラマを見たことなかったんですけど、戦いがないところがめずらしいみたくいわれているので、新しい流れなのかと思いました。

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Posted by koneko