「べらぼう」感想
ご覧いただきありがとうございます
昨日の「べらぼう」に蔦重を捨てた実の母が出てきましたね。
蔦重が日本橋に構えた店にちゃっかり入り込んでいて、蔦重は出てけ!と怒るけど、奥様のおていさんがとりなして同居することに。
お客様の髪を整えたり、客あしらいが上手なうえ、その間に本を見てもらって売り上げもあげるという。
蔦重の社交性は母譲りなんだ?と感心してしまった。
それに、蔦重をとりまく華やかな人々に気おされ引け目を感じて家を出たおていさんに、蔦重がかける言葉には感動しましたね。
本が好きというところで深く結びついた2人は、これからは力を合わせて店を盛り立てていくことができるでしょう。
しかし、蔦重が結婚することで複雑な気持ちになる歌麿、「生まれ変わるなら女がいい」というセリフにもつらいものがありました。
次回も楽しみです。