今週の「べらぼう」
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今週の「べらぼう」では、瀬川が身請けされて吉原を去ることになった。
蔦重と思いあっていても、一緒になることはかなわないという運命でありながら、二人とも吉原のことも考えている。
単純に、二人が別れるというだけではなく「吉原についての想い」を通しての二人の夢を見続けることでつながっているという形には感動した。
何か、個人やエゴを超えたものを感じる。
しかもそれは「吉原」という、女郎にとっては決して望まない形で追いやられた残酷な場。
蔦重の、女郎を思いやる心根の優しさと、物理的にも実現させようとする行動力は本当に見ていて気持ちがいい。
江戸っ子のキップのよいセリフと相まって見逃せません。