高齢者、独居、認知症の母が陽性になってしまった話20
ご覧いただきありがとうございます
先日、母が退所間近いのに「帰りたくないと言ってる」と相談員さんから電話があったが、歯科医院に連れて行きつつ回復具合をみるという予定だったので、予約時間に迎えに行った。
コロナ陽性後に腰の圧迫骨折、さらに老健入所後に転倒して足を骨折し、車いすで安静にして、1か月後の整形外科受診で回復となって、その後リハビリを一か月くらいした状態。
確かに立って歩けるようになっていたのは驚きだった。
足だし、車いす使用じゃ帰宅は難しいかな~って思ってたし。
老健から歯科医院は近いけど車に乗り、ヨロヨロしながらも何とか終えた。
その後相談員さんと面談し、予定通り11月23日に退所となった。
本人、今顔見知りも入所しているので楽しいようだし、家にかえると少しとはいえ家事もあるのがおっくうのようだとの話だった。
グループホームなり有料老人ホームなら永久にいられるけど、そうもいかないし、本人もそれはわかっている。
何しろ入所中に90歳になりましたからね。
いろんなこと面倒くさくなるでしょう。
まあ、帰宅してみて無理ならまたとりあえず老健に相談ってことになった。
父の時も悩んだが、相談先があるということは本当に心強い。
母は、今の老健への入所は3度目だし、普段デイには4年来、平日毎日行ってるから、そういう意味では助かるって言うのか何なのか。
来週が退所だけど、帰宅してやってみるしかない。